最速で外国語をマスターするための2つのコツ|欲求に忠実だと英語も中国語も短時間でマスターできる
どうも。俺俺です。今は英語と中国語の習得がブームですね。
私は英語、中国語、マレー語などを含めて5カ国語くらい話せます。
「なかなか新しい言語をマスターできない、そんな時どうしていたの?」という質問をされることが良くあります。それにお答えできる、今日は俺俺流の最速言語マスター方法をご紹介。
普段の口癖を書き出して外国語に訳しておく
あなたには普段使っている口癖や言い回しがあるはずです。
私の場合は
- 「最低!」
- 「ナイス!」
とか
- 「〜みたいな感じ」
- 「〜だと思う」
- 「〜と言われている」
こんな感じにリストアップしときます。
そして、これらの口癖や言い回しを辞書やウェブで検索したり、外国人の友達に聞いたりして、こんな感じにメモ(持ち歩ける手帳)に書いて、何度も見直します。
たとえば英語と中国語ですが。
- 「最低!」:Suck!, 很差!
- 「ナイス!」: Nice!, 太棒了!
とか
- 「〜みたいな感じ」:It seems that..., 好像....
- 「〜だと思う」: I think..., 我覺得...
- 「〜と言われている」: It is said that..., 聽說...
2カ国語も書く必要はありませんが、
このようなメモを、常に見返せるようにしていると覚えが速いです。
日本に住んでいるとすぐに外国語を実践して使えないので覚えが遅いですが、
独り言のようにいつもの口癖を言えるようにすると覚えるのが速くなります。
端から見て変人だと思われるのはご愛敬(苦笑
異性と楽しく会話しながら言語を学ぶ
新戸(にいとさん)という方は、今中国語を習得中のようです。
記事から一部抜粋させていただきますが、
「台湾美女と会話したい願望(割と本気)やら学生時代の後輩の台湾留学生がFacebookに書いてることを読みたい欲などが合わさり、非常に順調に進んでおります。」
とのこと。
これって、言語を最速で学習する上で一番重要な動機なんです。
男性でも女性でも異性と会話すると(とりわけ相手が美形だと)、
自然と「相手とどうにか話したい、意思を通わせたい」という欲求が自然と働いて、
相手の話したフレーズや単語に強い印象を覚えるようになるのです。
すると自分の学習している言語で話せる言葉の数が圧倒的に増えます。
もちろん外国語を話す相手が異性で無くとも、「意思を通わせたい」、「助けてあげたい」、「相手を理解したい」という思いを持つことができれば同様の効果を期待できます。「外国人とビジネスをしたい」でも良いと思います。
かく言う私も学生時代に、「留学生と1対1で知り合いになって、週に一度お茶や食事をしながら会話するサークル」に参加していました。
偶然ですが、それで知り合った中国人と台湾人のお姉様(年上でしたのでこう呼びます)達がこれまた美人でして、私の言語学習にものすごいモチベーションを与えてくれました。
お姉様達のおかげで、私は中国語は1年半で話せるようになりました。
ということでおさらい
言語を俺俺流で最速でマスターするには
- 普段の口癖をメモに書き出して外国語に訳して見直す
- 異性や接触したい外国人と話したいという欲求を利用する
この2つのコツをつかめば、あっという間にあなたは外国語マスターになれます。
私が中国語と英語をマスターするのに、大いに助けになってくれた参考書はこちら。
安河内の〈新〉英語をはじめからていねいに 1 入門編 (東進ブックス 名人の授業)
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