マレーシアで鍵を持たずに外に出たらドアが閉まってしまった事件|日常の中の極限の恐怖・・・。
どうも。俺俺です。今日はマレーシア生活1年目の大事件を語ります。
外に出たら、突然家には入れなくなってしまったのです。
何も考えずに家の内側からプッシュ式のドアのロックを押してドアを閉めて、洗濯物を取り入れようと外に出てドアを閉めたら。自分で自分を家から閉め出してしまいました。
まだ言語もままならなかった、マレーシア生活1年生の私が、家には入れなくなったのです。それからどうしたかというと・・・。
迫り来る不安、暑さ、戸惑い
そうです。私は言葉のあまり通じないマレーシアに、1人孤独に外に閉め出されてしまったのです。目の前に広がるのは、まだ見慣れていない住宅地、そして亜熱帯独特の植物に、鳥の声。そして照りつける35度ほどの灼熱の太陽。
ええ、正直びびりました。気持ち的に泣きそうな感じでした。当時は部屋を間借りしていたので、家主さんが仕事から帰ってくるまで家には入れないという。
当時は私は二十代前半、それでもちょっと男泣きです(ノ△・。)
救世主は日本のジャスコ(現:イオン)
ドアが閉まってから数時間は我慢して待ちました。どうしよう。ただそれだけでした。
そんなとき名案が浮かんだのです。そうだジャスコに行こう!
幸いにして、家から6キロほど先にジャスコがあったのを思い出したのです。
私は携帯も、財布も、言語もまだおぼつかない状態でした。まだなれていない道を一人で歩く心細い旅路です。しかし、灼熱には耐えられないので危険を承知でジャスコを目指すことにしました。
おわかりいただけないと思いますが、本当に怖かったんですよ(うるうる
そして道中で強盗に襲われないか、現地人に話しかけられないかビクビクジャスコに向かいました。
すると、歩いて半分くらいの距離のあたりで偶然にも家主さんの車が走り去るのを見かけたのです!助かった!それから、無事に家に帰還し、家の中に入ることができました。
家主さんには大爆笑されましたけどね(苦笑
そのときジャスコに行く必要はなくなりましたが、ジャスコが心の支えになってくれたのは間違い有りません。今だから言葉で伝えます、ありがとうイオンさん。
そんな自業自得のトラブルがあったという日常の事でした。
それでは、アディオス!
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*1:補足ですが、マレーシアでイオンはかなりメジャーで、ちょっと裕福なマレーシア現地人のショッピングセンターであり、憩いの場でもあります。