俺俺ペディア

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シンガポールはデザイナーとデベロッパーにお勧めな居住国|今一番旬なクリエイティブにしてくれる素敵な国

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どうも俺俺です。私はビジネスの関係でシンガポールにもよく行きました。

シンガポールは一番、デザイナーとデベロッパー、SEなどに是非行ってほしい国なのです。

それはなぜかをお話ししましょう。

 国自体がアート

まず、国全体がどこに行っても芸術的。道路や街路樹、摩天楼や施設すべてがアート、何もかもが計算し尽くされているのです。

よく皆さんがメディアを通して目にするのはシンガポール現代アートの部分だけかもしれませんが、シンガポールにはプラナカン文化や古き西洋の名残など、温故知新のできるオールド(古き良き時代の)アートも残されているので、視覚的に学べる刺激的なものがたくさんあります。

国民はイノベーションの塊

シンガポール人の傾向は「コンプレイン キング(Complain King)」、つまり常に最善の物を求め、評価し、改善を願っている人々です。そして、彼らは常にイノベーションを起こしたいと考え、イノベーションが起きるのを待っています。

しかも、シンガポール人といってもアメリカと同じように、様々な国の人が永住権を獲得してシンガポール国民になっているので、価値観も多種多様です。

ですから、私たちのまだ見ぬ文化や価値観と触れあえる機会が無限に存在するのです。きっと彼らと会話と接触を重ねるたびに、「なぜ?」がいっぱいになり、答えが見つかり、新しいアイデアにつながってゆくでしょう。

国民がみんなガジェットユーザ

MRT(地下鉄)に乗ればわかると思いますが、60〜70歳くらいのおじいちゃん・おばあちゃんたちもiPhoneやSamsunのGALAXYのようなスマホを持って使いこなしています。貧しいインドからの肉体労働者たちも、いつも新しいスマホを求めてリトルインディアに列をなしています。

もちろんアナログ派もいないわけではありませんが、私が数年見てきた印象からすれば、日本人よりもずっとガジェット(IT系の何かしらのデバイス)を愛用している人の割合が多いように感じます。

ですから、そういう人たちが何を必要としているのか、不便は何か聞けば教えてもらえるので、あなたのインスピレーションにつながることでしょう。

石を投げれば社長に当たる

言い過ぎかもしれませんが、シンガポールは小さな国ですが起業する人が多いです。それが個人商店や出店かもしれません、中小企業の経営者、大企業の経営者など何かしらの分野の社長さんがあちこちにいる。統計を見ていないので断言はできませんが、とにかく社長さんや上級クラスの責任者の人が多い気がします。つまり、シンガポールに行けばビジネスのつながりの知り合いを増やす機会がたくさんあります。

 

そういうわけで私はデザイナーとデベロッパー、プログラマーなどには一度でいいのでシンガポールに行って、インスピレーションを得てきてほしいです。

 

それでは、アディオス!