マレーシア華僑の友達の作り方 その1|楽しい海外生活
どうも俺俺です。いつも記事をご覧下さり、ありがとうございます。読者になって下さる方も増え、感極まるこのごろでございます。
スターをくださるとのも嬉しいのですが・・・
さて、今回の「テーマは華僑の友達の作り方」です。続きをどうぞ
まずはこの記事における友達とは「心から信頼できる、長い付き合いのできる人」という意味です。もちろん、偏見のない正常な人を指します。表面上の友達はここでは語られていません。
本音で付き合え、建前など捨てろ
日本でもそんな人を見つけるのは簡単ではありません。しかし、そう言う人を見つけ出すフィルタリングしてゆく方法はあるはずです。同様に華僑でも何かしらの方法があるのです。
その一つは、本音で常に語るです。華僑の人たちは話し合い、会話での情報共有、討論が大好きです。暇さえあれば、ちょっとしたコーヒーショップで会話しています。静かなレストランなんてなかなかお目にかかれません。静かなスターバックスなんてあまりありません。
個人差はあれど、なかなか思った事を口に出すのは苦手な方は多いかと思いますが、好きは好き、嫌いは嫌いという表現ができるようになりましょう。それが本音で物事を語れるようになる第一歩です。
食事をおごれ、そしてゴチになるんだ
華僑と中国人は似ていて、「いつも一緒に食事する人=親しい人」という概念を持っています。そして、年上は年下にごちそうする、お金持ちはごちそうしたいという考えを持っている人もいます。ですから、「おごるよ!」と言われたらそれは建前とか、逆におごってほしいとう暗示ではありません。素直に喜んでください。
逆におごるにはどうしましょう。値段なんて高かろう、安かろう関係ありません。ごちそうしましょう。相手がどんな華僑であれ、おごられる事を嫌がる人はいません。もちろん断られたら上記の理由でどうしてもごちそうしたいのでしょう。しかし、積極的にごちそうしましょう。きっとそこで信頼がちょっとずつ培われてくるはずです。
食事中の沈黙は金ではない
高級なレストランの話は別です。しかし、華僑と親しい友人となるには食事中の会話もかかせません。食べながら話し、質問し、答えるのです。食後も同様です。話さない人はつまらない人と思われて、親しくなりにくくなります。
もし機会があれば、マレーシアのレストランやカフェに行って周りを見回してみてください。静かに食事をしている人は少ないはず。つまり、食事中に会話して当然の世界なんです。
相手の価値観を受けとめ、同意できる点で褒める
会話の内容は何でもいいんです。人種関係なしの事だと思いますが、相手が話した内容を受け入れ、反芻し、返答する。さらに褒めるべき点、とりわけ相手が努力を払っている面影のある面を褒めてください。見えない努力を褒められるとすごい喜びます。
悲しんでいたら、その悲しみを受け止めて、一緒に悲しんでください。一緒に泣くぐらいの気持ちでいてください。
きっとその繰り返しがあなたと友達になりたい華僑との距離を縮めてゆきます。
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