中国系マレーシア人と友達になる方法 その2|華僑と友人になってリアルなマレーシア・シンガポール・インドネシアを楽しもう(再編集版)
どうも俺俺です。前回の「中国系マレーシア人と友達になる方法 その1」の続きの記事です。
このテクニックをリアルライフで実現して、良き華僑の友、心の友を見つけ出してください。このテクニックは世界中の華僑(中国系のマレーシア・シンガポール・インドネシア・アメリカ・カナダ・オーストラリア人など)にも通用します。
「その1」の記事は当記事の一番下にリンクがあります。
与えられるのは小さな気遣いと大きな友情
マレーシア華僑(中華系マレーシア人)の大親友となった彼と知り合ってばかりの頃、2つの習慣を教わりました。彼は英語教育を受けた人で、優秀な経営者でビジネスマンな人です。彼がいたからこそ、今の私があると言っても過言ではありません。
彼の車で出かけて、ガソリンスタンドに寄った時の事。
私は車を降りて「飲み物を買ってくるよ」と言って、ガソリンスタンド内のコンビニで自分の飲み物だけを買ってきました。
すると彼は優しく教え諭してくれました「俺俺、そういう場合は一緒にいる人の飲み物も買って来た方がいいんだ。それがマナーだ」と。
私が日本人としてちゃんと躾けられてなかったからかもしれません・・・。今思っても申し訳なく感じます。
それと同時に、華僑の間にも繊細に相手を気遣うという習慣があることがわかりました。もちろん、それから私は誰かと出かける時には、誰に対しても「〜買ってくるけど、いりますか?」と尋ねるようになりました。
すると、気遣いのできるマナーのある礼儀正しい人という印象をより強く感じてもらえるようになしました。私の人格・性格の一部にすることができたのです。
食べ物は分かち合う|同じ鍋をつつくのは友情の証
ある日親友と昼食を共にしたときのこと。2人別々のメニューを注文しました。
すると友人は教えてくれました
「注文して自分の食べ物が来たら、相手に食べてみるか尋ねるんだ。そして分け合うといいんだ。それが華僑の習慣なんだ。」
もちろん、箸をつける前の話ですが。食べ物を分け合うという習慣は、親しさの証でもあり、友人と楽しみを分け合うという意味合いもあるようです。
華僑の人たちにとって、食べる事は楽しみであり、友情を培う場でもあるのです。
その中でこの方法、このマナーができるとお互いの距離感がスピード接近できるようです。断られたら無理して分け合う必要はありません。
俺俺には沢山の華僑の友人とビジネスパートナーがいます。この全ては大親友の教えのお陰だと思います。彼には感謝してもしきれません。
みなさんも華僑のマナーと方法を知って、もっと深くて濃いマレーシアライフを送ってください。
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「マレーシア華僑の友達の作り方 その1」はこちら
それでは、アディオス!