コピー・海賊版CD、DVD屋の怪しい実態|ビジネスと法律の狭間で
どうも。俺俺です。マレーシアのナイトマーケット(マレー語:バサ マラム)に行かれた事はありますか?週に一度、商いをする人がずらっと小さなテントを立てて出来上がる一夜限りの商店街みたいなものですね。
そこに行くと必ず目にするのは海賊版のCD,DVD、ブルーレイディスクなどなど。さて、彼らのしている事はマレーシアでは違法なのですが、どうやって商売を続けているのでしょうか?
気になる人は続きをどうぞ。。。
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警察とコピーCD,DVD屋さんの関係
店舗の場合
警察はちゃんと海賊版を取り締まっています。ちゃんとです。見逃しません!(ピシッ
お金さえちゃんと払ってくれれば別ですけど(えっ
マレーシアでコピー商品を売っている若者と知り合いまして、実情を知る事ができました。
それは店舗を構えたコピー商品屋さんでの出来事です。俺俺が自分の目で目撃した事でもあります。
警察官が時々私服で巡回してきて、コピー商品を見回します。その間に、店員がレジから50リンギ(もっとだったかも)を取り出し、警察官に渡したのです。私服なのに何故警察官だと分かったのかというと、その若者が教えてくれたからです。
警察官は何事もなく去ってゆき、店舗は営業を通常通りに営業を続けました。警察は私腹を肥やし、違法を見逃すのです。
ナイトマーケットのコピー商品屋さんの逃げ方
ナイトマーケットでも警察官はコピー商品を取り締まっています。じゃあ、見つかったら店員さんはどうするのか??これが驚きです
コピーされたCD,DVDは安っぽい木製のテーブルに所狭しと並べられているのですが、
それをばっとちゃぶ台返しのようにひっくり返し、逃げます。
そうすると警察官が「申し訳ないな〜」な雰囲気になって追ってこないそうです。
なるほど。だからコピー商品は絶えないわけですね。
マレーシアの闇は深い、、。
今日はこれまで
アディオス