【マレーシア】警察官を雇える素敵な国【闇】
どうも。俺俺です。先日マレーシアの警察はあまり役に立たないという話を書きましたが、ある意味役に立つ部分があるんです。
なんとあなたの個人用ボディガードになってくれるんです!
それってどういうこと??
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警察官を雇う事ができてしまう見えないシステム
結論:お願いすれば何でもしてもらえる。マレーシア!ボレェ!
ケース1)近所で強盗事件があったので、お願いして自宅周辺のパトロールを強化してもらった人が居る
ケース2)ある母親は、自分の息子が不良になってしまい手がつけられなくなったので警察官にお願いして、数日間拘留所に入れてもらった。
ケース3)ある友人の兄は軽犯罪歴がいくつかあり、ビジネスに不利になるのでお願いして犯罪歴を白紙にしてもらった。
とても不思議なシステムです。警察官にお願いすれば自分のために個人的に動いてくれるのです。
お願いって何の事?
お願い=賄賂です。最近は賄賂撲滅運動が盛んになって来たので、賄賂を受け付けない警察官も増えつつあります。
しかし、まだ賄賂を受け取る習慣は未だに生きています。マレーシアの警察官は今のところ「賄賂大好き」だと思ってください。
俺俺も信号機が壊れていたのに信号無視で呼び止められてこう言われました。
警察官「300リンギ(約9000円)の罰金だけど、50リンギの便宜を図ってくれたらそれでも良い。」
俺俺はそういうの嫌いなので
俺俺「300リンギの罰金の紙を下さい。」「300リンギを支払います」
と繰り返し行っていたら警察官達は去っていきました。
今はだいぶマシになったらしいですが、一昔は警察署でのやりとりで窓口の人が「便宜を図ってくれたらやるよ」みたいな言い方をようくされたそうです。
警察官の中には、給与からしても借金ローンを組んでも決して買えないような高級車を乗り回している人も居ると耳にしています。
俺俺の話にはネガティブな部分がよく見えるので、反論や批判をしたくなる人も居ると思います。そのような方は遠慮なく、マレーシアに住んで事故か事件に巻き込まれてみてください。きっと、俺俺と同じ視点でマレーシアが見えてくるはずです。
繰り返しになりますが、これからマレーシアに移住を考えている人はネガティブとポジティブな部分をちゃんと頭に入れて、自分で考えて行動してください。後悔だけはしてほしくないので、俺俺はこのブログを書いています。
危険を知っていれば、自分で安全を作り出す事もできますからね☺️
アディオス