マレーシア移住・観光に向けたステマ問題|日本でのマレーシアの宣伝の裏側は
俺俺です。マレーシアの移住や旅行に関する情報って、ステマが絡んでいると思うこのごろです。
だって、マレーシアの悪い部分までちゃんと伝えているメディアって少ないばかりか、治安が悪いのに安全だ、すてきな南国で生活できる、おいしいものがあったみたいなテレビ番組や雑誌の特集ばかりじゃないでしょうか?
なぜステマだと思うのか?
俺俺にはマレーシアの地元警察とRELA(準警察みたいな組織)のトップレベルの人たちとコネクションを持っています。
彼らの口から出る言葉には「マレーシアの治安は悪化の一途をたどっている」という言葉が必ず出てきます。
現地の治安のプロフェッショナル達が言う事こそが、本当のマレーシアの治安の現状なのではないでしょうか?
日本で見えるマレーシアと現地マレーシアとの温度差
ところが、一般的に見られるマレーシアの情報は積極性のあるものだけが出て来ています。
ビジネスとして成立させるため、仕方なしに良いものだけを提供するようにフィルタリングしている可能性は高いでしょう。
ブログやSNSで「マレーシア最高!」みたいなことしか言わない人たちは、ビジネス側の人たちに買収されている。
もしくは、仕事場と家、学校と家あとはショッピングセンターのような非常に狭い生活範囲の中でしか生活していない。彼らは現地人を見かけるが、現地人との接触が少ない故に現状が見えていないのではないか?と私は疑問を呈します。
マレーシアの事をとにかくポジティブにアピールするステマは悪か?
ステマだろうと、誤った情報だろうと提供する人が悪いとは言いません。
何故なら私にはステマや誤情報を流す人々の心は見えません。
彼らも生活のために、もしくはビジネスとして情報を伝えているつもりかもしれません。
ただ、今これを読んでいるあなたのこれから、つまり未来を心配する私からすると、あなたにとってこの種のステマは悪となるかもしれません。
良い情報だけに耳を傾けて、マレーシアで強盗、強姦、傷害、事件、事故、詐欺、無礼などに遭って、後悔の念を抱く結果になる可能性もあるからです。
積極的な情報と消極的な情報の両方を天秤にかけて、どうぞマレーシアにお越し下さい。
セラマット ダダタン マレーシア(マレーシアへようこそ!)
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アディオス