最強の社長と最高額のコーヒーに出会った話 その2|超裕福層の規模が半端ないマレーシア
どうも。俺俺です。前回語った
「最強の社長と最高額のコーヒーに出会った話 その1」
の続きです。今回は2回目の若社長の訪問となります、いったい何が起こったのでしょうか。続きをどうぞ
前回の話はこちら
とある日、日本に一時帰国する日が近かったときのこと。ふと思い出したのは、家族へのお土産。そして連想して思い出したのは例のコーヒー「コピ・ルアック」と若社長でした。「そうだ。あのコーヒーをお土産に買って帰ろう!」
お値段なんと100g=6,000円なり!
そしてさっそく若社長に電話しました。
私「どうも。あの日本人の俺俺です。」
若社長「おお、ひさしぶり。どうした?」
私「あのですね、例のコーヒーを買いに行きたいのですが」
若社長「おお。今回はちゃんと準備できてるから、〜の日あたりに来て」
私「ところで、お値段が気になるのですが。グラムでいくらですか?」
若社長「200gで一万二千円くらいかな」
私「ええ!そんなに高いの!?100gでいいので売ってください」
若社長「うち、200gずつしか売ってないんだけど、まあこっち来いよ」
そして数時間掛けて彼のコーヒーショップの総本店まで出かけました。ちょうどお昼の時間だったので、チキンステーキとデザートをごちそうになりました。それから、彼のビジネスのこと、彼の家族のこと、ビジネスアイデアについて語り合いました。すると彼の口から恐るべき言葉が・・・
My寺院がある超お金持ち
若社長「うちな、自分の家で道教の寺持ってるんだ」
内心思いましたよ。「なに?自分の寺って。お寺って所有できるんだ。今そういうの流行ってるんだ、そうなんだ・・・。どういう規模の話だよ!」
我が短き人生でもトップ3に入るくらいの驚きの発言を耳にしました。おわかりですか?この若社長はマイカーでも、マイハウスでもなく、マイ寺院をお持ちでいらっしゃる。お金持ちすごい(棒読み
マレーシアの経営者はやっぱり寛大
今回のビジネストークにも大変満足頂けたようで、話は大盛り上がりでした。そして、だいぶ時間も経ったので、おいとますることにしました。そして、コピ・ルアクを買うから、おいくらですかと尋ねると。
彼は颯爽と一言
若社長「これあげるよ。」
いやいや。マレーシアで1万2千円なんていったら、大金ですよ。マレーシアの平均月収の三分の一ほどです。頂くわけにはいかないので、買います!と何度も言ったのですが、押し切られてプレゼントされてしまいました。もう感動!愛してるぜ若社長!
そして日本に帰って、私の家族が飲んで喜ぶ顔を思い浮かべながら、うきうきハッピーな気分で帰途につきました。
帰国後にコピ・ルアクを飲んでみて
これが、説明しにくい。味は唯我独尊、天下無双、唯一無二の味。コーヒーなのだが、類の見ない味でした。飽きの来ないあっさりした味わい、そしてコーヒーらしくない軽やかな味。ブラジル、ブルーマウンテン、アラビカ、マンデリン、コナ、どれと比較しても似た味はない。そんな感じでした。
ここから購入できるかも
http://www.luwak.com.hk/index.php
それではまた。
アディオス!